プロセスワークと優れた組織作り：職場にパーソナル・コーチング/エグゼクティブ・コーチング

Creating.... - Leadership Training and Organizational Development



プロセスワークと優れた組織作り：
パーソナル・コーチング/エグゼクティブ・コーチング

スティーブン・スクートボーダー博士とともに
2011年2月10日(木)-13日(日)（11日(金)は祝日です）

国際的に著名なファシリテーターおよびトレーナーであるスティーブン・スクートボーダー博士が、日本でのプロセスワークのトレーニングを再び行います！ワークショップは英語で行われますが、日本語の通訳がつきます。

このセミナーでは：

このワークショップでは、パーソナル・コーチングやエグゼクティブ・コーチングにプロセスワークが提供できる様々なスキルを深く探求します。参加者の皆さんにプロセスワークのコーチング・スキルを養っていただけるようデザインされており、一連のデモンストレーションやエクササイズを通してガイドしていきます。プロセスワークの中核となる信条の一つに、困難な状況や問題に対する解決は、その問題自体の本質の中に見出すことができるということがあります。このような瞬間を探求し展開することは、エグゼクティブやクライアント、そこに関わる人々、そして組織のシステム全体にとって、深い洞察を得たり、理解し、難しい状況を豊かな体験に変容することを可能にします。コーチ自身の自己成長がクライアントの成長と分かちがたくつながっていることを認識し、コーチの成長にも焦点を当てます。このセミナーは体験的で、理論の説明の後に、デモンストレーション、エクササイズ、グループでのやりとりが続きます。プロセスワークを学んでおられる方または初めての方、コーチの経験が豊富な方または初心者の方、どなたにとっても最大限の学びが得られるようにファシリテートしていきます。すべての方々のご参加を歓迎します！

カバーするトピック：

プロセスワークの構造分析：1次プロセス、２次プロセス、チャンネル、増幅を含む
変容のための手法としての夢と場を乱すものに価値をみること
コーチングにおけるヴィジョンと神話の重要性
立ち現れてくるプロセスの方向性のマッピング
コーチングにおける決定的瞬間にいかに気づきワークするか：成長のポイント、エッジ、エッジ行動、エッジフィギュア(人物像)を含む
新しいパターンの統合と定着
クライアントとワークする際に効果的なメタスキルを養う

期待できる学習成果（次のような項目が提供されます）：

プロセスワークのコーチングとメンタリングのトレーニングをたっぷりと体験できます
様々なコーチングの場面に応用できるスキルの道具箱
変容、エッジ、エッジに対する気づきに焦点を当てた対人コミュニケーションについての理解が深まります
コーチングを職場に持ち帰り活かすスキルが身につきます
自己成長、気づき、自分のコーチングスタイルとメタスキルを養います

プロセスワークについて：

プロセスワークとは、個人や集団の変容を促す学際的なアプローチです。1970-80年代にスイスのチューリヒでユング派の分析家であったアーノルド・ミンデル博士によって創始され発展しました。プロセス指向心理学としても知られるもので、人生の中でも問題とされ痛みとして経験される領域に取り組むための新たな方法を提供しています。身体症状、人間関係の問題、グループでの葛藤、社会問題などは、ひとたび好奇心と尊敬をもって取り組めば、個人や集団の成長にとってきわめて重要な新しい情報をもたらしてくれるものだと考えるのです。

プロセスワークはユング心理学と物理学にもとづいており、問題の解決はしばしば問題それ自体のうちにあると考えます。プロセスワークが提供するのは、個人やカップル、家族、グループや組織が持てる力をさらに発揮し、クリエイティブになっていくための実践的枠組です。プロセスワークはまた、私たちがもつさまざまな部分はすべて意味のある重要なものであり、その意味を探り展開していけば大切な情報をもたらしてくれるものだと考える「深層民主主義」にもとづいています。組織においても同様に、メンバーの一人ひとりこそグループが健全に力を発揮するための鍵を握るものだと考えています。プロセスワークについてさらに知りたい場合はこちらをご覧ください：www.processwork.org

ファシリテーターについて：

スティーブン・スクートボーダー博士は、オレゴン州ポートランドを拠点とする国際的コンサルタント、講師、ファシリテーターです。日本、南アフリカ、オーストラリア、ロシア、ヨーロッパ、南米、メキシコ、アメリカなど世界各地でセミナーや講義を行っており、多様性、チームビルディング、変革マネージメント、エグゼクティブ研修、組織の葛藤などの問題に取り組んでおり、多様な状況にあるさまざまな組織とともに働いてきました。またプロセスワーク研究所所長および教授でもあり、オレゴン州ポートランドで個人開業し、世界中の人々やエグゼクティイブ達にコンサルティングを行っています。www.processconsulting.org

日程：2011年2月10日(木)開始、2月13日(日)終了（11日(金)は祝日です）

会場：ウェスリーセンター会議室、南青山6－10－11
　　アクセス（英語の説明の下に和訳があります）｜　地図を見る

時間：午前10時－午後5時（1時間の昼食休憩を含む）

言語：英語および日本語

　行き方：もし道に迷われたらキャシー・バーネットの携帯にお電話ください：090-4244-8559

参加費：4日間お一人様￥120,000。参加費にはワークショップ中の飲み物が含まれます。昼食は各自でお願い致します。

参加の可否：場合によっては、ワークショップが提供されるレベルに対してどれだけの準備がおありかを知るために、申込者にさらに詳細な情報提供をワークショップ開催者からお願いすることがあります。

返金とキャンセル：ワークショップ開始日から2週間以前にキャンセルした場合、主催者は参加費全額の10%を戴きます。それ以降ワークショップ開催日前日までにキャンセルされた場合は、参加費全額の50%を頂きます。事前のお知らせなく欠席された場合、またワークショップ中のいずれかの時点で参加を取りやめた場合は、参加費全額の90%を頂きます。

お申込用紙を全項目にお書き込みの上、cathy.bernatt@creating.bzまでEメールで、
あるいは03-6383-0444までファックスで、ご送付ください。参加される方はどなたも
お申込用紙にご記入が必要です。（お問い合わせや参加のご希望は歓迎いたしますが、ご入金いただいた時点で正式なお申し込みとさせていただきます。）

2011年1月10日までに、申込金￥40,000を下記銀行口座までお支払いください。

銀行名：東京三菱UFJ銀行、市谷支店
口座番号：1277196
名義：Cathy Bernatt

お申込金のお支払いをもってお申込み完了と致します。お申込金は返金いたしかねますのでご了承ください。2011年2月1日より前に参加費残額（￥80,000）についてのお知らせをお送りします。この日までに全額のお支払いがない場合は、キャンセル待ちの他の方にあなたの席をお譲りすることになります。全額お支払い頂いた時点で、ワークショップのさらなる詳細をお知らせします。

万一余儀なくワークショップ自体がキャンセルされることになりましたら、参加費は全額お返しいたします。

日本国外から参加される場合は、キャシー・バーネットまでEメールを送り下さい。
cathy.bernatt@creating.bz

　お問い合わせは：

キャシー・バーネット Cathy Bernatt
cathy.bernatt@creating.bz

スティーブン・スクートボーダー博士 Dr Stephen Schuitevoerder
stephen@processconsulting.org

お申込用紙はこちらから。

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