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スティーブン・スクートボーダー博士とともに 国際的に著名なファシリテーターおよびトレーナーであるスティーブン・スクートボーダー博士が、日本でのプロセスワークのトレーニングシリーズを再び行います!このワークショップでは、システム、社会、グループの変化のプロセスに焦点をあてて、プロセスワークをどのように組織開発に活かしていくかを探っていきます。 変化に取り組むのは非常に複雑です。変化は魅力的であったり、救いになることもありますが、不確かさや不安定さを作り出すこともあるでしょう。変化のインパクトは波及効果を持っていて、その変化のプロセスの中核にいる人々から拡がり、変化のプロセスに近いところにいる人々からさらにその組織全体や社会システムそのものへ、そしてそれを超えてステークホルダーのグループからさなに大きなコミュニティへと拡がっていきます。その変化のインパクトは計り知れないものになりえます。このため、それが小さな個人的な変化であろうと、大きなシステムの変化であろうと、変化のプロセスを効果的にマネージメントすることがとても重要になります。 このセミナーでは: プロセスワークのモデルを使って、組織やシステムの変化のプロセスのうち対人関係の側面に焦点をあてます。個人、関係性、グループの変化の構造に焦点をあてながら、どのように効果的にファシリテートすることができるのか、変化における困難で挑戦しがいのあるときにとのように取り組むことができるのか、そして、いかにしてこの変化のプロセスを、私たち自身や私たちを取りまく人々の持つ豊かさを深めていけるように使っていくことができるのか、変化のプロセスの奥深さを探っていきます。変化に取り組むために多様な切り口を持つアプローチを探っていきますが、それには大グループ、小グループでのグループプロセス、関係性とコンフリクト(葛藤)のワーク、そして、個人の内面の探求が含まれます。 この4日間のワークショップでは体験を重視しており、参加者が最大限の体験的学びを得られるようにデザインされています。個人や組織、システムの変化管理のプロセスに取り組む方々のトレーニングとスキルアップの機会を提供します。コンサルタントやコーチ、人事のプロの方々にぴったりのワークショップとなるでしょう。
カバーするトピック:
プロセスワークについて: プロセスワークとは、個人や集団の変容を促す学際的なアプローチです。1970-80年代にスイスのチューリヒでユング派の分析家であったアーノルド・ミンデル博士によって創始され発展しました。プロセス指向心理学としても知られるもので、人生の中でも問題とされ痛みとして経験される領域に取り組むための新たな方法を提供しています。身体症状、人間関係の問題、グループでの葛藤、社会問題などは、ひとたび好奇心と尊敬をもって取り組めば、個人や集団の成長にとってきわめて重要な新しい情報をもたらしてくれるものだと考えるのです。 プロセスワークはユング心理学と物理学にもとづいており、問題の解決はしばしば問題それ自体のうちにあると考えます。プロセスワークが提供するのは、個人やカップル、家族、グループや組織が持てる力をさらに発揮し、クリエイティブになっていくための実践的枠組です。プロセスワークはまた、私たちがもつさまざまな部分はすべて意味のある重要なものであり、その意味を探り展開していけば大切な情報をもたらしてくれるものだと考える「深層民主主義」にもとづいています。組織においても同様に、メンバーの一人ひとりこそグループが健全に力を発揮するための鍵を握るものだと考えています。プロセスワークについてさらに知りたい場合はこちらをご覧ください:www.processwork.org
ファシリテーターについて: スティーブン・スクートボーダー博士は、オレゴン州ポートランドを拠点とする国際的コンサルタント、講師、ファシリテーターです。日本、南アフリカ、オーストラリア、ロシア、ヨーロッパ、南米、メキシコ、アメリカなど世界各地でセミナーや講義を行っており、多様性、チームビルディング、変革マネージメント、エグゼクティブ研修、組織の葛藤などの問題に取り組んでおり、多様な状況にあるさまざまな組織とともに働いてきました。また、国家戦略プランニング、国連における変革マネージメントやエグゼクティブチームのファシリテーション、エサレン研究所等の非営利教育機関のエグゼクティブコンサルティングやチームファシリテーション、そしてインテル、SAB、ウールワース、テクトロニクスといった大・中規模の企業のチームファシリテーションやコンサルティングを行っています。またプロセスワーク研究所所長および教授でもあります。www.processconsulting.org
お申込用紙を全項目にお書き込みの上、cathy.bernatt@creating.bzまでEメールで、 銀行名:東京三菱UFJ銀行、市谷支店 お申込金のお支払いをもってお申込み完了と致します。お申込金は返金いたしかねますのでご了承ください。2010年3月11日より前に参加費残額(¥80,000)についてのリマインダーをお送りします。この日までに全額のお支払いがない場合は、ウェイティングリストの他の方にあなたの席をお譲りすることになります。全額お支払いを頂いた時点で、ワークショップのさらなる詳細をお知らせします。 万一余儀なくワークショップ自体がキャンセルされることになりましたら、参加費は全額お返しいたします。 日本国外から参加される場合は、キャシー・バーネットまでEメールを送り下さい。
キャシー・バーネット Cathy Bernatt スティーブン・スクートボーダー博士 Dr Stephen Schuitevoerder お申込用紙はこちらから。 |
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